現在無所属の元日本代表本田圭祐がマンチェスター・ユナイテッドとかつて所属していたACミランに自分を売り込むオファーをして注目されています。
本田圭祐は現在カンボジア代表の実質的な監督として活動していますがプレイヤーとしては所属先がなく、フリーの状態が続いています。2018-2019シーズンではオーストラリアのメルボルン・ビクトリーに所属していましたが退団を決意。その後所属チームを探すもののオファーがなく、2019-2020シーズンが始まってしまいました。
そんな中、9月23日のイギリスの大衆紙「ザ・サン」(電子版)にある記事が載りました。「故障者続出の中でマンUが獲得できる5人のフォワード」の特集でした。その5人の中に本田圭祐が含まれていたんですね。本田は厳密には本業がストライカーという訳ではないけど創造性豊かな本田と契約すれば現在アンドレアス・ペレイラが恐る恐る埋めている穴を埋められるとされていました。それをどこからか聞きつけたんでしょうか?本田は次のようなツイートをマンU公式アカウントに向けて発信しました。
Give me an offer. I don’t need money but I need to play with great team and great team mate! @ManUtd @ManUtd_JP
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2019年9月27日
「オファーをください。お金はいりませんが素晴らしいチームと素晴らしいプレイヤーとプレイする必要があります!」
なんと積極的な!こういう行動力はうらやましいですね。私はアピールとか苦手です。ちなみにFOX SPORTSのコメント欄に「もう年取ったプレイヤーはただでもいらねー」って書かれていて悲しかったです。本田さんっ…!(´;ω;`)ブワッ
本田も33歳ですからね。そりゃーピークは過ぎちゃってますけど。まだまだ見てみたいプレイヤーです。
ちなみにイギリスのメディア「GIVEMESPORT」でもこの話題は取り上げられましたが「素晴らしいチーム、素晴らしいチームメイト?本田は間違ったクラブにオファーしている。マンUは確実にもっと悪くなる」とし、マンUはそんなにいいクラブじゃないぞと皮肉っています。
そしてさらに本日、かつて所属していたACミランにも同じようなツイートを行いました。それがこちら
I have always wanted to help you. Call me when you need me! @acmilan
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2019年9月30日
「いつもお手伝いしたいと思ってきました。僕が必要な時は呼んでください!」
ACミランも現在低迷中です。本田さんのことですから古巣の低迷に心を痛めたのでしょうか。
どちらかのチームが本当に本田にオファーを出すようなことがあればおもしろいですがまあないでしょうね(ぉぃ)