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ラグビー

【ラグビーワールドカップ】イングランドとニュージーランドが4強に

NZとイングランドが4強/ラグビーW杯(SANSPO.COM)

ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第21日は19日、東京・味の素スタジアムなどで準々決勝2試合が行われ、3連覇を狙う世界ランキング1位のニュージーランドと、4大会ぶり2度目の優勝を狙う同3位のイングランドが4強入りした。両チームは準決勝(26日・日産スタジアム)で対戦する。(世界ランキングは14日付)

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イングランド対オーストラリア

イングランド対オーストラリアの試合は40-16でイングランドが勝利しました!プールCでも抜きんでた強さを見せていたラグビーの母国イングランドが優勝経験もあるオーストラリアを圧倒!

先制したのはオーストラリア。イングランドの反則からペナルティゴールを決めて3点を獲得。しかしイングランドがパスワークからトライを決めて逆転。さらに相手のボールを奪ってキックパスからの2トライ目。お互いペナルティゴールを決めた後にイングランドの反則でオーストラリアがペナルティゴールを追加し、前半は17-9で終了。

後半は開始そうそうオーストラリアがイングランドをぶっちぎってトライ。コンバージョンも決めて17-16!接戦かと思われました。しかし直後にイングランドがトライを奪って突き放しにかかります。オーストラリアが攻めあぐねる中でイングランドがトライかと思われましたがTMOでの判定の結果ノーゴール。押さえる前にボールは転げ落ちていました。しかしペナルティゴールで点を得点を積み重ねます。終盤にはオーストラリアのパスをインターセプトしたイングランドがだめ押しのトライ。終わってみれば40-16と大差がついていました。強い…。

オーストラリアも体格がいいんですがイングランドはそれを押し進むパワーがありました。酒に酔って一般人にタックルかましたらやばそうです(ぉぃ)

 

ニュージーランド対アイルランド

開始6分にペナルティーゴールで先制のニュージーランドは、14分にトライを決めて10-0。20分と32分にもトライを決めで前半だけで22-0。日本が苦労して勝ったアイルランドをまるで寄せ付けません。強。

後半も3トライを決めるニュージーランドに対し、アイルランドは後半29分経ってようやくトライ。36分にも認定トライが与えられましたがさすがに反撃が遅すぎたようで試合終了。ニュージーランドが圧勝しました。強。

なんか全てを兼ね備えたチームという感じですね…。パワーもあるんだけどパスもものすごく速いし選手の視野も広いしバレットは得意のドリブルで進んでいけるし全く隙がないように感じました。なんか勝てるビジョンが浮かばないです(笑)

認定トライとは?

ちなみに上記のアイルランドに与えられた認定トライとは何かというと、もし相手の反則がなければ確実にトライできていたであろうという状況で、トライはしてないけどトライ扱いにするものです。今回はアイルランドの選手がライン際でトライしようと突っ込んでいったその前方に、意図してか意図せずしてか分かりませんがニュージーランドの選手がにょーんと横になって寝て壁となり、トライを封じてしまいました(笑)それが反則となり、認定トライが適用されました。初めて見ました(にわか)

 

明日は日本対南アフリカ

さて明日20日(日)の19:15からいよいよ対南アフリカ戦です。ニュージーランドに比べたらまだ勝てそうという淡い期待を抱いています。今の日本なら勝てるぞ!

 

 

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