9月27日にFIA(国際自動車連盟)が2020年のWRCカレンダーを発表し、その第14戦が日本で開催されることが決定しました!やったー!!11月19~22日の予定です。今から予定を空けておきましょう。私は無理かもしれない…。
2019年のカレンダーからフランス、スペイン、オーストラリアが落選、その代わりにケニア、ニュージーランド、日本が選ばれました。
2020年開催カレンダー
実際に発表されたスケジュールは次の通りです。日付は最終日。
第1戦 | モンテカルロ | 1/26 |
第2戦 | スウェーデン | 2/16 |
第3戦 | メキシコ | 3/15 |
第4戦 | チリ | 4/19 |
第5戦 | アルゼンチン | 5/3 |
第6戦 | ポルトガル | 5/24 |
第7戦 | イタリア | 6/7 |
第8戦 | ケニア | 7/19 |
第9戦 | フィンランド | 8/9 |
第10戦 | ニュージーランド | 9/6 |
第11戦 | トルコ | 9/27 |
第12戦 | ドイツ | 10/8 |
第13戦 | イギリス | 11/1 |
第14戦 | 日本 | 11/22 |
10年ぶりのラリー・ジャパン
ラリー・ジャパンは2004年~2007年は帯広市で、2008年と2010年までは札幌市で行われていました。2009年は開催地はローテーション制にするというFIAの方針で開催されませんでした。2020年にラリー・ジャパンが開催されれば実に10年ぶりということになります。けっこう空きましたね。
開催地
開催されるエリアは愛知県と岐阜県となります!
愛知県内(名古屋市・岡崎市・豊田市・新城市・長久手市・設楽町)の公道
岐阜県内(中津川市・恵那市)の公道
メイン会場は2005年に開催された日本国際博覧会(愛・地球博)の会場跡地、愛・地球博記念公園(長久手市:通称モリコロパーク)です。
今年のWRC
2019年のWRCはトヨタ、ヒュンダイ、シトロエン、Mスポーツ・フォードの4チームがエントリーして争われています。昨年の2018年はトヨタがマニュファクチャラーズチャンピオンとなり大いに沸きました。今年もトヨタはエースのタナクがここまで5勝を挙げてポイントリーダーとなっており、またチームとしても2位につけているなど好調をキープしています。トヨタの育成ドライバーである若手の日本人、勝田貴元選手もWRCと併催されるサポート選手権のWRC2クラスに参戦していますが、来年のラリージャパンに合わせてトップカテゴリーに出場する可能性があるかもしれません。勝田選手は愛知県出身なので地元開催でヤリスを走らせる姿は是非見てみたいですね!実際勝田選手もワクワクしているのではないでしょうか。
昔からインプレッサのラジコンで遊んだりセガラリーチャンピオンシップで遊んだりしていましたがラリーを生で見たことはありませんので是非行ってみたいです。仕事が休めたら(笑)