韓国紙、日本大会は「旭日旗、台風、入れ墨など多様な話題」/ラグビーW杯(サンスポ)
韓国紙の中央日報(電子版)は28日、開催中のラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会について「旭日旗、台風、入れ墨など多様な話題で静かな時がない」と伝えた。
「日本は大会開幕前から旭日旗宣伝に熱を上げて論議をかもした」とした上で、「東京の町のあちこちにラグビーワールドカップを知らせる旭日旗模様の広報物が乱舞した」と批判。また「自分たちは旭日旗が散見されるラグビーワールドカップを開催した日本が参加外国選手団に入れ墨禁止というあきれる注文をしてひんしゅくを買った」と皮肉った。
日本のラグビーの話題って日本の快進撃という明るい話題がほとんどだと思いますけどね。
旭日旗の話題
旭日旗に関しては外国人のファンが旭日旗を持っていたり、旭日旗デザインのTシャツ、はちまきを身につけて笑顔で応援する姿などが見られました。何のマイナスイメージも持っていないことがよく分かりますね。
ラグビーW杯、なぜ「旭日旗」騒動ないの?五輪では日韓対立 – 毎日新聞 https://t.co/kuveHBUcSo
韓国が参加してないからでしょ?騒ぐ方が異常なんだよね。悔しいか?外国人の方々は愛してくれてるぞ! pic.twitter.com/q4aIkcHGAy
— 旦ちゃん (@danchan0111) 2019年9月21日
台風の話題
台風に関しては確かに試合が中止になったり、スコットランドの騒動があったりはしましたが、被災地でボランティア活動をしてくれたカナダ代表やファンサービスをしてくれたナミビア代表の心温まる話題がありました。さらにはあの台風の直後に試合を開催できるようにした現地スタッフの努力が賞賛されたりもしました。
台風19号の影響で、本日の試合が中止になったカナダ代表 @RugbyCanada🇨🇦
そのまま釜石の町に残り、ボランティア活動を行いました🍁✨#RWC2019 #RWC釜石 #NAMvCAN pic.twitter.com/bwTpHAJPsV
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) 2019年10月13日
台風の影響で試合が中止になったナミビア代表は、滞在先の岩手県宮古市でファン交流会を開催🇳🇦✨
台風の被害を受けた市民を元気づけたいと、ナミビア代表側から市に打診し実現しました👏#RWC2019 #RWC釜石 #NAMvCAN
※岩手県宮古市公式Facebookより@miyako_cityhttps://t.co/bpOqZFVILv pic.twitter.com/psUrQqwrTG
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) 2019年10月13日
タトゥーの話題
入れ墨に関しては銭湯が外国人にのみタトゥーを認めたことにたいして営業妨害があったりなど残念なニュースもありましたが、日本におけるタトゥーの印象を考慮してニュージーランド代表やサモア代表が普段はタトゥーを隠すように配慮したりという相手の気持ちも考える行動に出てくれたりもしました。日本の文化を尊重してくれたのです。
ラグビーワールドカップで次の日本の相手サモアの選手らがタトゥーを温泉など公共の場見せないようにしています。タトゥーはサモアなどの文化に根付いたものですが日本文化への配慮だということです。みなさんは公共の場でのタトゥーについてどう思いますか?ご意見は #newszero をつけてリプライを!
— news zero (@ntvnewszero) 2019年10月3日
このワールドカップは明るい話題にことかかない素晴らしい大会なのでした!