橋下徹氏、ラグビー日本代表「素晴らしかった」 「メンバーへの報酬が異常に少な過ぎる」提言も(ライブドアニュース)
ラグビーワールドカップ(W杯)で過去最高の8強入りを果たした日本代表が、死力を尽くした南アフリカとの準々決勝から一夜明けた21日、元大阪市長の橋下徹氏(50)がツイッターを更新し「本当に素晴らしかった」と代表を称えた。
文武両道で知られる大阪の名門・北野高校出身の橋下氏は、3年生の時に高校ラグビー全国大会に出場を果たしている元ラガーマン。
「ラグビー日本代表は本当に素晴らしかった」と称賛。「しかし各メンバーへの報酬が異常に少な過ぎる。このような悪しきアマチュアリズムに固執していては、ラグビー競技人口は増えず、結局日本のラグビーは衰退していく」と持論を展開。
これはそうでしょうね。10月11日に日本代表のジェイミー・ジョセフヘッドコーチが語ったところによりますと、日本でキャンプに参加している間の選手達の報酬は一日100ドルの日当だけだということです。イングランド代表は1試合数百万もらえるそうです。差が…。もちろんリーグでプロ契約していれば報酬は支払われていますが、昔は代表に選ばれても報酬がないことから代表を辞退する人もいたとか。割に合わないということでしょうかね…。
橋本氏の言うとおり稼げないならラグビーはやらないということになれば競技人口は増えないですね。野球なんかだと分かりやすくプロになったら稼げるとイメージできますし。ただでさえ子供が減っていますし競技人口も少ないとなればその中で優秀な人物を見つけるのは至難の業でしょう。そんな中でここまで来た日本代表すごい…。
そんなすごい日本代表のみなさんにもっと報酬がいくようにお願いします。次まであと4年しかないよ!