【トヨタ ヤリス 新型】ヴィッツ改め、2020年2月発売…吉田副社長「既成概念捨て先進安全技術にこだわる」(Response)
トヨタ自動車は10月16日、グローバル市場での主力コンパクトカー『ヤリス』の新型車を世界初公開した。2010年末以来の全面改良で、日本市場では名称も『ヴィッツ』からヤリスに改め、20年2月中旬に発売する。
新型ヤリスはTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)に基づくプラとフォームを採用。エンジン、トランスミッション、サスペンションなども新設計の気合いが入った車です。現行のヴィッツからのフルモデルチェンジと考えると9年ぶりとなります。最近はモデルサイクルがやたら長い車が多いのでそこまで驚くほどの期間ではないかもしれません。
TNGAは「トンガ」と読むそうです。ネーミングセンス。トヨタはGAZOO(ガズー)といいこれといいもうちょっとこう良い名前がないのかなと思ってしまうんですが私だけでしょうか…。
1.5リットルおよび1.0リットルのガソリン車と、1.5リットルのガソリンエンジン+HVシステムの3タイプが用意されています。自分なら1.0リットルガソリン車ですね。距離も乗らないしお金もそんなにかけられないので。
価格などの詳細はまだ分かりませんが、最近の安全装備の標準化などを考慮すると安く済む訳はないと思うので価格面では期待していません。むしろこの予想を大幅に裏切ってくださいトヨタさん。
そしてホンダもフィットの新型を近々出してくるのでこの両車のライバル対決も見物です。自分も発売されたらディーラーに試乗に行きたいと思っています。
新型ヤリスは10月24日に開幕する「東京モーターショー」の開催期間中にヴィーナスフォートに展示されるようです。フィットも東京モーターショーでお披露目されるでしょうから今からちょっと楽しみです。